白川ようこ参院比例候補と、大平よしのぶ衆院中国比例候補が島根入り。７日に２号機が再稼働した島根原発を現地調査。私も同行しました。
尾村としなり県議の案内で、島根原発を見渡せる島根原子力館を訪れ概要を説明しました。
島根原発は2012年1月に定期検査のため停止し、先般約13年ぶりに稼働。「島根原発の直下には宍道断層、鳥取沖合断層という140ｷﾛの活断層があり、大地震が起きれば被害は甚大」「避難計画では入院患者が原発事故時に山陽の３県や四国、関西の病院に転院させられる」など県議が説明。
原子力館駐車場横にある「誓いの鐘」は2010年に発覚した原発1.2号機で511箇所の点検漏れの反省を忘れないために「原子力安全文化の日」を制定し記念モニュメントとして建てたもの。銅鐸をモチーフにしたものとのこと。
先日港湾法に基づく届け出を行わずに工事をしていた法令違反が発覚、また20年間で８件の火災などトラブル続きです。中国電力に危険な原発を動かせるのか、市民の不安は募るばかりです。
市議選、参議院選挙で市民のみなさんの「原発なくそう」の思いを集め、政治をかえたい!!決意を新たにしました。
大国県議、亀谷優子、村穂江利子元衆院候補、舟木市議、佐野みどり、樋野伸一市議予定候補が同行しました。
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