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松江市議会 選択的夫婦別姓制度導入への意見書 不採択!!

  • たちばなふみ
  • 3月27日
  • 読了時間: 1分

採択すべきとしたのは、私たちばなふみ、舟木議員ほか民主ネットワークの3名の議員のみです。

採択すべきの意見を本会議で述べたのは私1人(共産党市議団代表のみ)でした。

委員会では反対の意見ばかりが出、(旧姓使用の機会が広がった、反対意見も多い、こどもへの影響など)賛否がわかれました。

本会議で私は、「人名は人として尊重される基礎です。私は通称使用で活動しています。そしてすでに別姓で家庭を築いている世帯は全国にたくさんあります。国際結婚や事実婚、離婚などで親と苗字の違う子どもが多く存在します。いま世界で夫婦同姓を法律で義務づけている国は、日本だけです。国民世論も、すでに7割以上が選択的夫婦別姓制度の導入に賛成し、日本経済団体連合会(経団連)も制度の導入を求めて政府に提言をだしました。国連の女性差別撤廃委員会も、日本政府に対して繰り返し、法律で夫婦同姓を義務付けることは女性差別であり、ただちに改正すべきだと勧告してきました。早期の実現を、この松江市からも声を上げるべきと考え、議員のみなさまにこの陳情を採択して戴きたく、委員長報告(不採択)に反対するようお願いします」と意見を述べました。陳情は新日本婦人の会松江支部が提出しました。



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