初日から議案の審議が2議案あり
私も意見を述べました。
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今議会には2024年度一般会計当初予算、23年度補正予算、条例改正34件、指定管理8件など、合計83件の議案が上程されました。
24年度当初予算主なものは
24年度当初予算の主なものとして
◇子ども医療費助成拡充で中学生の無償化に9億円余、
◇地熱発電等エネルギー構造転換の理解促進に4億円余、
◇脱炭素先行地域推進事業8500万円、
◇中海スポーツパーク整備3億5千万円余、
◇公共施設の脱炭素化(LED照明やEV車導入)約2億円
◇AIデマンドバス八束地区・秋鹿大野地区に加え宍道、八雲忌部地区へ運行地域拡大で1億2400万円など。
23年度補正予算の主なものは、
▽学校給食費値上げ分の半額助成継続、
▽公共交通事業者への物価高騰対応支援、
▽小中学校のトイレ改修(津田小・来待小、三中・湖東中・湖北中・玉湯学園)、第二中エレベーター整備、
▽揖屋小学校にラーニングコモンズ(交流型学習図書スペース)整備、総合運動公園再整備事業など。
主な条例改正等の議案は〇介護保険料改定、〇大手前駐車場の料金改定(引き上げ)、〇新庁舎建設事業費のインフレスライドに基づく3億7884万円の増額などです。
初日に2議案採決
①戸籍法の改正により他市町村に本籍地がある場合でも窓口で戸籍謄本が取得することが可能になったため手続きの手数料を定めるもの、
②市営バス路線の改定に伴って運賃を新設及び改定するものです。
①については「この戸籍法の改正はマイナンバーを戸籍事務に取り入れたもの。全国一律の戸籍情報連携システムに全ての市町村がアクセスし情報のやりとりをする。情報漏洩やプライバシー侵害の危険が高まるもの」と討論に立ち指摘、
②については「前提となる路線・ダイヤの見直しで多数のバス停の廃止や減便が行われた。市民の納得は十分得られていない。改定運賃は市民負担増ともなる」と反対しました。
会期は3月22日までの32日間で、一般質問は、2月26日から28日までの3日間です。
私の一般質問は28日(水)
1.能登半島地震に学び備えを
2.原発から撤退を
3.子供たちにもう一人保育士を
4.高齢者が安心して暮らせる松江へ
の4項目になりました。
同じ共産党市議団舟木けんじ市議は同じく28日(水)
1.不登校支援について
2.教職員の働き方改革について
3.要支援者の避難について 3項目です。
ぜひマーブルのYouTubeか議場でごらんください
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