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たちばなふみ

子どもの意見尊重する松江へ

子どもの意見尊重する松江へ

※「校則は変えられるよ」

「もっと行きたくなる 過ごしやすい学校へ、みんなの意見で変えられるよ」と子どもたちに伝えたいと思い、再度このテーマを発言しました。

11月議会で質問した「子どもの意見尊重する松江へ」の内「学校の決まりや校則・時代にあったものに」について報告します。

松江市は「子育ての日」を制定し、市長は「こどもたちの考えを尊重する#こどもまんなか松江の実現に向けて、こども・子育てを力強く応援します」と表明しています。 

そこで私は、「子ども基本法は、こどもの意見表明機会、参画の確保、意見の尊重、その最善の利益を優先して考慮することが基本と明記されている。学校や学びの場でも校則や制服の決定や改定、部活動のあり方などで、子ども参加の仕組みづくりや十分な予算の確保、子どもの意見表明を当たり前にすることが求められる」と訴え「こどもまんなか松江」には子どもの意見を施策に反映していくことが重要だと質しました。

その上で、髪形や服装に関する不合理な校則が問題視される中、文部科学省は、児童生徒の意見を聞きながら時代に合わせて見直すことを促すとして、昨年12月6日、教員が生徒指導を行う際の手引書となる「生徒指導提要」の改定版をホームページで公表し、全国の教育委員会に周知していることを紹介し、

「教育委員会は、学校がどのように子どもたちの意見を聞き、どうやって校則を時代にあったものに見直すのか、考える必要があることを示すべき」と質しました。

藤原亮彦教育長は「校則は絶えず見直しを行うことが求められ、児童生徒や保護者、学校関係者から意見聴取し校長により制定されるものとある。各学校の生徒指導主任の研修や中堅教員の研修で扱っており、各校の校則の見直しに役立てられている。各校において問題提起があった場合に民主的議論がなされるよう、改めて校長会などで周知を図りたい」と応えました。



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