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医療の現場のみなさんと集い

  • たちばなふみ
  • 3月27日
  • 読了時間: 2分

コロナ等の感染症対応の最前線でありながら、診療報酬が上がらず物価高騰に苦しめられている医療現場のみなさんと懇談。

軍事費に8兆7千億円なんて、予算の使い方が間違っている!医療に介護に、ケアに予算を!と口々に今の政治への怒りの声が。

看護師不足で病床を休床にせざるを得ないなど厳しい実態が語られました。

集いには私を含め市議選の3候補が参加し皆さんの要望を伺いました。子育て支援の充実や、高齢者のための移動支援のいっそうの充実を求める声もあり議会で取り上げたこともお伝えしました。

私からは、「私は大学卒業後、東京の日生協医療部会、神戸協同病院で勤務し、松江生協、ひかわ生協で約7年勤めました。神戸は震災後まだ5年ほどだったので、災害でちりぢりになった組合員さんとどうつながりあっていくか、ひとり暮らしのおとしよりの拠り所をつくって立ち直っていこうという活動をすることができました。松江保健生協では医事課や労働組合の書記として勤めさせていただきました。」と生協での活動も紹介させて戴き、この4年間の活動では

「お金の心配なく安心して暮らせる社会へ、生活保護制度や就学援助制度の充実へ、相談員の方や生活と健康を守る会、新婦人と一緒に声を上げて、議会にも届け、周知方法を改善することができました。

生協病院のみなさんとは、コロナ禍や物価高騰で、診療報酬では補填できない経費について、支援を求め、はじめて松江市と懇談会を開催し、声を届けることができました。病院への感謝や先生方へのねぎらいはあったものの、松江市は出雲市と違って独自の支援はされていません。また、医療扶助の関係で、生活福祉課と、生協病院の相談室の皆さんとの懇談会も病院内で開催することができました。無料定額診療への理解がいっそう進み、公的支援が拡がるよう今後もがんばりたい。命と暮らしが大切にされる社会めざして、引続き市政の場で声をあげさせて戴きたいと思います。3人へのご支援を心からお願い致します。」と挨拶しました。



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