top of page
たちばなふみ

2025年私の信条

2025年がはじまりました。

今年もみなさまの願い届けてがんばる決意です。

よろしくお願いします。

「あなたが大切にされる政治を」これが私の信条です。

党松江市委員会では市民アンケートに取り組み、また私は多くの市民のみなさまと語り合う中で年末を迎えました。暮らしが厳しい。それがみなさんの実感です。

安心して暮らしたい こんなささやかな願いが どうしてかなえられないのでしょう。

世界では紛争が続き、子どもたちにとって 紛争状態が当たり前のようになっています。小中学生は、2度と戦争しないと太平洋戦争の反省からできた、日本の平和主義を学びながら、戦争を続ける世界に疑問と不安を抱いています。

年金暮らしの女性からは、友人とお茶や食事に誘われても、お金の心配からなかなか出られない、女性の多い仕事を低賃金におきつづける日本の政治と、家事労働を女性の役割だとおしつけてきた歴史が、今のたくさんの低年金の女性たちを生んでいます。

介護や保育、なくてはならない仕事が女性たちが多くついている仕事が他の仕事よりも10万円も月収が少ないということが、コロナ禍で学校がいっせい休校になり女性たちが仕事を休まざるをえなくなって広く知られるようになりました。

国会でも男女の賃金格差ただせと日本共産党のがんばりもあり、昨年から300人以上の企業や団体の男女別賃金が公表されるようになりました。不平等正そうというみんなの声が、一歩一歩、社会を動かしています。

私も議員におしあげて戴いて以降、介護、保育ではたらく人々の処遇改善、公共施設や学校トイレに生理用品常備をと、子どもや学生、女性たちの声を議会に届け実現につながりました。

子どもが安心して通える学校になっているのか。不登校の子どもが年々ふえる中で、学校が変わらなければならないと、訴えてきました。先生や職員をとりまく環境、相談体制の整備、トイレの洋式化やエアコン設置、子どもの権利尊重する部活動や生徒会活動へ、校則や制服を生徒の意見で変えていくこと、大切にされていると実感できる学校へみんなの声を届けます。

安心して暮らせる社会の土台は、平和で原発事故の心配がない社会です。能登半島地震から1年。被災地は豪雨災害もあり大変な状況が続いています。もしもこうした大地震に原発災害が重なったら逃げられない、これが私たち市民の実感です。中国電力は、市民の不安の声を無視して12月に再稼働しました。松江市も島根県も、それを推進する国も、私たちの暮らしに思いをよせているでしょうか。

日本政府は政情不安をあおりたて、軍備増強にどんどん予算をつぎ込み、軍事費は過去最高額で教育費の2倍以上としました。松江市の目の前の美保基地には、世界のどこでも戦闘機が飛んでいけるようにするための空中給油機がどんどん配備されています。8月には訓練中に事故を起こしましたが運行は再開され、新たに2機が配備されようとしています。

日本の政治がわたしたちの願いにそむいて

戦争準備、原発推進にすすんでいる中

誰もが安心して暮らせる社会へ声を上げ

子どもたちが、性別や親の収入などに関わらず

その可能性を花開かせられるような未来を

みんなでつくっていきたいと思います。



Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page